妊婦健診10回目。

妊娠/出産

本日、妊婦健診10回目なり。

みなさん、こんにちは!

初産ワーママのぽんママです☺️

ついに妊娠10ヶ月目、臨月に入りました!

ここまで来るのに長かったような、あっという間だったような…感慨深いです😌

今回は、妊婦健診10回目について、私の体験も交えながらお話ししていきます。

はじめに

10回目の妊婦健診の重要性

今回の10回目の健診、実は出産準備の最終チェックポイントとして超重要です!

厚生労働省の指針によると、妊娠36週以降は週1回の受診が推奨されています。

ここでしっかりママと赤ちゃんの健康状態を総合的にチェックして、
安全な分娩につなげるのが最大の目的だそうです。

特に注目なのが、全国99.3%の医療機関で実施されているというノンストレステスト(NST)

赤ちゃんの状態をチェックできる大切な検査です。

私も初めて体験しましたが、赤ちゃんの元気な様子を確認できて安心しました!

妊婦健診10回目の概要

実施時期:妊娠36週頃

10回目の健診は、一般的に妊娠36週0日~36週6日の間に行われます。

私の場合は36週1日目でした。

でも、自治体によっては34~37週の間で調整できるみたいです。

里帰り出産の予定がある人は、この柔軟性が助かりますよね。

妊婦健診10回目の所要時間

平均60分~90分くらいかかるそうです。私の場合は60分でした。

内訳はこんな感じです↓

  • 体重測定、血圧測定、尿検査:10分
  • NST検査:25分(赤ちゃんの機嫌次第で長くなることも!)
  • 内診・超音波:15分
  • お会計などの待ち時間:10分

特にNST検査は20分以上かかる検査になるので、事前にトイレを済ませておき、

必要な人は手元にスマホや飲み物を用意しておくのがおすすめです。

10回目健診の主な検査項目

一般的な健診項目(体重測定、血圧測定、尿検査など)

こちらはいつもの検査です。

①尿検査:蛋白(±)、糖(-)、潜血(-)

前回に引き続き、尿蛋白がプラスマイナス(±)でした。

先生や看護師さんからは特に何も言われていないので問題ではないかもしれませんが、いつ指摘されるかと少しヒヤヒヤ😇

②体重測定:前回から0.2kg増加

ほぼ変化なく、順調と捉えていいのかな?

③血圧測定:101/67mmHg

血圧は正常範囲内でした。

NST(ノンストレステスト)

次は噂のNST!分娩監視装置というベルトみたいなものをお腹に巻いて、20~30分間じっとしていました。

赤ちゃんの心拍と私の子宮収縮を同時に記録するようで、正常基準は以下の通りです。

  • 心拍数:110~160bpm
  • 加速(胎動に伴う心拍上昇):15bpm以上持続15秒
  • 変動幅:6~25bpm

ただ、私は初めての機器で数値に関してはよく分かりませんでした。笑

肝心の娘ぽんぽこはと言うと、ベルトを装着した直後はぽこぽこと動いていて、
看護師さんから「元気に動いてますねー!」と言われていました。

(おお、よく動いてるみたいで良かった☺️)

と、思ったのも束の間、

10分くらいしてから看護師さんが来て「赤ちゃん寝てそうだからお腹揺らして起こしていいですか?」って言われてお腹をぐわんぐわんと揺らされました。笑

モニターの動き的に、揺らしたら起きたらしい。笑

産まれる前も人の起こし方って同じなんだ・・・!!

そう感じたぽんママでした👀

通常のエコー検査

エコー検査は今回もALL問題なしで、大きさ2362g→2551gに増えて標準体重👍

このまま出産予定日まですくすく育ってくれますように☺️

子宮口の確認

最後に内診です。

ぽんぽこが少しだけ子宮の方に下がってきているようでしたが、子宮口はまだ硬いらしく、

破水でもしない限り問題ないようで、出産予定日も変わらずでした。

前回の後期採血の結果

前回の血液検査の結果、私もALL問題なしでした!

ただ、ヘモグロビンの数値は貧血ギリギリの正常値だったらしいので、
鉄分のサプリを取ろうかなと思います👀

前回の健診の記事のおさらいですが、妊娠後期の採血では、貧血の有無や血液型、感染症の有無などを調べます。

検査項目・検査の目的はそれぞれこんな感じです↓

  • 貧血の有無を確認するヘモグロビン検査
  • 血液型(ABO型、Rh型、不規則抗体)の検査
  • 肝炎や風疹などの感染症、梅毒などの性感染症の有無を確認する検査
  • B群溶連菌の有無を確認するGBS検査
  • 母体の状態や妊娠経過に影響する病気や体質を確認する
  • 胎内や産道で赤ちゃんに感染する可能性のある感染症の有無を確認する
  • 分娩時に大量出血することがあるので輸血が必要な場合があるため、血液型を確認する
  • 赤ちゃんへの産道感染を防ぐ

妊婦健診10回目で確認すべき分娩準備状況

分娩方法の最終確認と同意

分娩方法について、先生と最終確認をしました。

私の場合、骨盤サイズも適正で胎児の推定体重も問題なしということで、自然分娩(計画無痛分娩)の方向で進めることになりました。

ただ、状況次第では計画分娩や緊急帝王切開になる可能性もあるそう。

特に妊娠41週を超えたり、妊娠高血圧、前置胎盤や多胎妊娠になったりした場合は要注意だそうです。

いくつか同意書にサインする必要があったので、家に帰ってから改めて説明書をよく読んでサインしようと思います。

出産時の立ち会い者の決定

出産時の立ち会いについても確認しました。病院によってルールが違うようです。

  • 完全個室:最大2名まで
  • 共同病室:1名のみ
  • 感染症対策期:立ち会い不可

私の病院は完全個室で、夫が立ち会えることになりました。

一緒にいてくれると心強いので、立ち会いができる病院で一安心です😌

産後の入院期間

産後の入院期間も確認しました。標準的な入院期間はこちら↓

  • 自然分娩:5日間
  • 帝王切開:8日間

私の場合は自然分娩予定なので5日間。

そのうち面会可能なのが3日程度なので、
両親や親戚、仲のいい友達に出産予定日と面会可能な日を連絡しておきました。

計画分娩だと、事前にだいたいの予定日を伝えられるのはメリットだなと感じました👀

まとめ

週1回の健診になり、NST検査もはじまるこの大切な時期。

今回の健診で、ほんとに出産が近づいてきたんだなぁとじわじわ実感し始めています。

残りの妊婦生活、赤ちゃんとの対面を楽しみに頑張ります!

ぽんぽこに会えるのが待ち遠しいな☺️

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