妊娠糖尿病の再検査をクリアするには?

妊娠/出産

妊娠糖尿病の再検査をクリアしたい!!

みなさん、こんにちは!

初産ワーママのぽんママです☺️

昨日、6回目の妊婦健診で妊娠糖尿病の検査に引っかかり、
1週間後に再検査をすることになりました😭

正直不安マックスな私ですが、今はとにかく自分にできることをしよう!
というわけで今回は、妊娠糖尿病の再検査をクリアするためのポイントを私なりにまとめてみました。

同じような状況の妊婦さんの参考になれば嬉しいです!

妊娠糖尿病って何?

妊娠糖尿病の定義

最初は「妊娠糖尿病って難しい言葉だな」と思いましたよね。

でも、簡単に言うと、妊娠中だけ血糖値が高くなっちゃう状態のことなんです。

妊娠すると、赤ちゃんのために色々なホルモンが分泌されるんですが、これが原因で一時的にインスリンという血糖値を調節するホルモンの働きが弱くなることがあります。

そうすると、血糖値が上がりやすくなるのだそうです。

発症リスクと影響

私も最初は「え?私が?」と驚いてしまいました。

でも、実は結構多くの妊婦さんがなるようで、日本人の場合は12.08%くらいの確率だそうです。

高齢出産の方や、太り気味の方や、家族に糖尿病の人がいる場はリスクが高くなるそう。

気をつけないと、赤ちゃんが大きくなりすぎたり、低血糖になったりする可能性があるので、
早めに見つけて対策することが大切です。

妊娠糖尿病の検査方法

50g糖負荷試験(50gGCT)

妊娠中期に妊娠糖尿病のスクリーニングとして行われる検査を受けます。

検査は、ブドウ糖50gが含まれる検査用飲料を飲み、1時間後に血糖値を測定することで行われます。

この検査の詳しい流れについては、こちらの記事に書いてますので、ぜひ見てみてください👀

75gブドウ糖負荷試験(OGTT)

50g糖負荷試験に引っかかった私が、次に受ける再検査が「75gブドウ糖負荷試験」です。

これが本格的な検査で、前回と同じく甘いブドウ糖液を飲んで、その前と後で計3回採血します。

診断基準値は以下の通りです。

空腹時血糖値:92mg/dL以上
1時間値:180mg/dL以上
2時間値:153mg/dL以上

これらの値のうち1つでも超えていると、妊娠糖尿病と診断されます。

今からもうドキドキです・・・😇

再検査をクリアするための対策

さて、ここからが本題!再検査をクリアするために、私が実践していることを書いていきます。

食事療法のポイント

まず大事なのは、炭水化物の摂り方です。

糖質制限ダイエットみたいに極端に減らすんじゃなくて、バランスよく摂ることが大切。

1日の摂取量を3食+間食に分けて、血糖値の急上昇を防ぐんです。

私の場合、こんな感じで工夫することにしました。

野菜から食べ始める
毎朝の朝食をパン→シリアル+ヨーグルトに変える
白米は1食の中で2〜3割の割合に抑える(その他の汁物や具材を増やす)
果物は食後に少量

それから、分食も重要です。3食だけじゃなく、間食も含めて1日5〜6回に分けて食べるようにすると、血糖値の変動が穏やかになります。

運動療法の実践

運動をして血糖値を下げることも大事なポイントです。

私の場合は、後に15〜30分くらい軽くウォーキングを始めました。

加えて、近所のジムに登録して、ジムの広々とした空間でストレッチをしたり、ウォーキングマシンで歩いたりもしています。
(⚠️ジムによっては、医師からの許可証が必要なため、利用する際はジムへ相談してみましょう)

その他にも、家事も立派な運動になるので、自分の無理のない範囲で動くことが大切です。

まとめ

妊娠糖尿病の検査は、赤ちゃんと自分の健康のために必要な検査です。

私自身、今回再検査を受けることになって、健康的な生活習慣を行うモチベーション(というか危機感・・・😇)が出てきました。

これは産後も続けていきたいな。そして、産後も油断は禁物。

妊娠糖尿病になった人は将来的に2型糖尿病になるリスクが高いそうなので、定期的な検診を受けることが大切です。

私と同じ妊婦さんの皆さん、一緒に頑張りましょう!

赤ちゃんの健康と、自分の健康のために。きっと素敵なママになれると信じて!

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